母乳の力! ラクトフェリンは免疫力を向上させる
昔から、赤ちゃんは「母乳」で育てた方がいいと言われている。ではなぜ母乳なのか? 実はその成分に含まれているラクトフェリンに関係があった。
ラクトフェリンとは、主に哺乳動物のミルクの中にある鉄分と結合するタンパク質。人の母乳、特に初乳の中には1リットル中に5〜8グラムも含まれている。
このラクトフェリンには、細菌の増殖を抑え、免疫力を高め、ガンの発生を予防し、活性酸素を取り除く抗酸化作用があり、ビフィズス菌を増やし腸内環境を整えてくれる……と、数々の優れた特質がある。
その注目度は高く1999年5月には農林水産省が後援したラクトフェリン国際会議も開催され、北海道大学の島崎敬一氏を委員長に迎えガンやC型肝炎、ピロリ菌などを専門とする学者たちも多大な興味を示したという。
ラクトフェリンの有効性は赤ちゃんだけでなく大人にもあり、アメリカでは空前の初乳ブームが巻き起こっているというから、そろそろ日本にも上陸の兆しがあるかもしれない。だが……、
「えっ?母乳?」
と、ビックリしてしまう人も多いだろう。だが、ラクトフェリンは人間の母乳だけでなく牛のミルクにも含まれており(1リットル中0・5〜0・8グラム)、牛乳から精製・抽出できるのだ。ここで紹介している商品は、牛乳からつくられているものばかりなので安心されたい。
数ある健康食品や栄養補助食品の中で、このラクトフェリンには見逃せないメリットがもう一つある。それは、大量 に摂っても副作用が全くないということだ。多く摂りすぎると健康を害してしまう恐れのあるものと比べ、安心感は格段上。赤ちゃんが飲んでも大丈夫なのは、こうした裏付けがあるからなのだ。
現在では、サプリメント、乳製品、乳幼児用粉ミルク、化粧品、ペット用治療薬など様々な分野でラクトフェリンは活用されている。
あなたも母乳……いや、ラクトフェリンをいち早く試してみてはどうだろう。