治療の基本は「食事療法」と「運動療法」 (予防医学、自然療法健康ガイド)
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治療の基本は「食事療法」と「運動療法」

食生活習慣の改善とバランスの良い食事を心がける

 糖尿病の基本的な治療としては、インスリン分泌機能が低下している膵臓への負担を軽減させる「食事療法」と、インスリンの作用を高める「運動療法」が用いられる。
(これを補うために経口血糖降下剤の服用やインスリン注射がある)

 まず、糖尿病の人が適度な運動をすると、血糖値が低下してインスリンの需要量が減少する。また長期間継続していくことで、インスリンの作用を高める効果も期待できる。食事療法とあわせて運動していくことは、利点が多いと言える。

 週に1度は激しくブールで泳ぐという形ではなく、毎日少しずつでも続けて行けるウ
ォーキングなどの動的運動と、ストレッチ体操などの静的運動の組み合わせが理的。無理をせず、徐々に1回の持続時間を長くするようにする。

 薬を使わない代替医療として食事療法は効果的である。軽症の糖尿病の場合、食事療法でかなりの成果が期待できるが、食事療法というと厳しい制限があり難しい印象を持つ方も多いだろう。だが現実には、過食や早食いなどの「悪い食生活習慣の改善」をし、「バランスの良い食事」を心がけることが重要になってくる。

 悪い食生活習慣の一つに、夕食だけを極端に多く食べる人がいる。1日の食事が合計で1500キロカロリーなのに対して夜に1000キロカロリーと偏った食べ方をすると、む食べた分のインスリンが分泌できない糖尿病の人には大変な負担になる。1日1500キロカロリーなら均等に500キロカロリーずつ、配分して食べることが食習慣を見直していくことであり、血統コントロールの決め手となる。

 また、現代食と言われるラーメンやカレーライス、カツ丼やスナック菓子など、糖質と油に偏った食べ物は高エネルギーで確かに美味しいが、これらの食品でエネルギーが摂れていたとしても、血糖値が低下することは絶対に望めない。

 タンパク質・糖質・脂質・ミネラル・ビタミンと、全ての栄養素を満たしながらバランス良く食べ、量や食べ方にも注意するのが糖尿病の食事療法となるのだ。

※合併症が進行している人が運動をすると血糖値が上昇したり合併症が進行してしまうケース認められる。このような人は主治医と相談した上で運動をスタートさせた方が良い。

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