呼吸と寿命の関係 (予防医学、自然療法健康ガイド)
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呼吸と寿命の関係

呼吸と寿命の関係とは?

 心臓が打つ時問の間隔を、ネズミ、ネコ、イヌ、ウマ、ゾウで測り、体重を計測して、各々の動物の体重と時間との相関性を計測すると、時間は体重の1/4 乗に比例している事が解明された。つまり、体重が増えると時問が長くなるのである。ただし1/4乗というのは平方根の平方根であるから、体重が16倍になると時間が2倍になるということで、体重が16倍なら時間も16倍という単純な比例とは違い、体重の増え方に比べれば、時間の長くなり万はずっとゆるやかなのである。

 例えば、体重が10倍になると、時問は11.8(10の11/4乗)倍になり、この1/4乗の法則は、時問が関わっているいろいろな現象に非常に広くあてはまる。

 動物の一生にかかわるものでは、寿命をはじめとして、おとなのサイズに成長するまでの時問、性的に成熟するのに要する時問、赤ん坊が母親の胎内に留まっている時問など、すべてこの1/4乗の法則にしたがっていると考える。日常の活動の時問も、やはり体重の1/4乗に比例していると考えられる。息をする時問の間隔、心臓が打つ問隔、腸が一回蠕動する時問、クンパク質が合成されてから壊されるまでの時問、体外から入った異物を再ぴ体外へと陰去するのに要する時問、口か体内を一巡する時間、これらは全てこの法則に従っている。


 時間は万物に平等であるというのが、私たちの考えである。ところがそうではないのだ。ゾウにはゾウの時問、イヌにはイヌの時間、ネコにはネコの時間、そして、ネズミにはネズミの時問と、それぞれ体のサイズに応じて、違う時問の単位があるのだ。


 生物におけるこのような時間を、物理的な時間と区別して、生理的時間と呼んでいる。実際にこんな計算をした学者がいる。時間に関係のある現象はすべて体重の1/4乗に比例するのなら、時間に関係する現象が体重の1/4乗に比例することになり、時間に関係するものを組み合わせて割算すると、体重に無関係な数値が求められる。


 例えば、呼吸の吐いて吸って、叶いて吸って、という繰り返しの間隔の時問を心臓の鼓動の間隔時間で割ると、呼吸を1回行う間に心臓は四回ドキンドキンと打っている。これは哺乳類ならサイズによらず、みんな同じなのである。

 寿命を心臓の鼓動時間で割つてみると、哺乳類ではどの動物でも、一生の問に心臓は20億回打つという計算になる。このように、寿命を呼吸する時間で割れば、一生の問に約5億回、呼吸を繰り返す計算になる。これも哺乳類なら、体のサイズによらず、ほぼ同じ値となるのである。

 物理的時問で測れば、ゾウはネズミよりずっと長生きでネズミは数年しか生きれないが、ゾウはlOO年近い寿命である。しかし、もし心臓の鼓動を時計として考えるならば、つまり、心臓の鼓動をゾウもネズミも一分間に同じ70回に出来たなら、ゾウもネズミと差はなく同じ長さだげ生きることになる。つまり、長生きの秘訣は一分間の呼吸回数を少なくすることなのだ。

 それに伴い心臓の心拍数も少なくなるので、呼吸回数と共に脳波のヘルツ数も下がり、すなわち精神の安定がなされる。そうなれば、一生の間に行う呼吸回数の約五億回に時間がかかり、一生の間に行う鼓動20億回も当然時間が長くなり、寿命が延びることにつながる。


 例えば、計算上では、呼吸回数が一分間に20回で心拍数が80回の人がいて、その人が80歳の命としよう、その人がサンリングを親指に装着し呼吸同数が 18同になったとき、心拍数は72回近くになってくる。そうなると、その人の寿命は1割増の88歳の米寿の祝いを迎えられる事になるのだ、つまり、長い息は長生きにつながるのである。
呼吸と心拍と脳波は密接に関係している。

 さらに、掘先生の研究によると、サンリングやブレスレットは脳波にも影響を与える事が判明したという。

「メカニズムは定かでありませんが、多分、筋肉の弛緩によるリラクゼーションと脳に血液が入る前に脳脊髄関門という、異物を脳の中に入れないための薄い膜が有ります。サンリングやブレスレットを装着することにより、血液のクラスターサイズが細分化され、酸素やミネラル、脳の栄養源である糖を平素より多く取り入れ、老廃物や炭酸ガスを効率よく排泄でき、その時、β—エンドルフィンやニュロテンシン、ギヤバ、ドーパミンなどの脳内麻薬が放出されるために精神安定がなされる、と考えられるのです」

 脳波にはデルタ(δ)波、シータ(θ)波、アルファ(α)波、ガンマ(γ)波があり、デルタ波、シータ波、アルファ波、ガンマ波の順にヘルツ数が少なく、ヘルツ数が少ないほど精神状態が安定するそうである。

「サンリングやブレスレットを装着すると、デルタ波が多くなり、次いでシータ波が多くなり、それに伴いアルファ波、ガンマ波が少なくなり、精神が安定している現象が数分で起こります」

 この現象はストレスに対し抵抗性が強い事を意味していると、掘先生は考える。
「ストレスが加わったり、考えごとをしたり、真剣に取り組んだり、恨み、ねたみといった感情などは首の周囲を緊張させ、こういう状態が長く続くと首の周辺の筋肉が慢性疲労におちいるのですが、精神が安定する事により予防することができるのです」
 つまり、サンリングやDoctor Sanは、その手助けをする優れものであるのだ。

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