今、米国では、代替医療が注目を集めており、日本へもようやくこうした漢方や鍼灸、整体、ビタミンやミネラルを活用し、治療実績をあげようとする動きがでてきました。
代替医療は西洋医学を否定するものではなく、西洋医学を知らないと代替療法にも取り組むことができません。重要なことは西洋医学の限界、漢方の限界、ビタミン・ミネラル療法の限界などを知ることで、一つの方法で万全な治療ができるものはありません。
ですから、医師は色んな治療方法を選択し、組み合わせ、実効を上げることが重要です。私は東洋医学を30年間、研究していますが、中国伝統医学の中で手掌を観るという形相学というのがあり、手掌には生体内部の情報や脳内の情報が表れるという考えで、手と脳は密接な関係があり、特に手からさまざまな情報がインプットされるわけですから、掌紋を観ることは、病気を診断する上で大変役に立ちます。
この掌紋診断では15万人のデータがあり生体に全くリスクがないので、可能性があるなら、日本の医療界でも診断・治療の選択肢の一つとして、こうした学問を参考にすることは意義があることだと思います。
丹羽クリニック・丹羽正幸院長