手早くむだ毛を処理できるのが、レーザー脱毛
仕組み レーザー光の性質を生かす
アメリカで開発されたレーザー脱毛。黒い部分(メラニン色素)に吸収される性質を利用している。使われているレーザー光は「アレキサンドライトレーザー」や「ダイオードレーザー」と言い、表皮には反応せず、毛穴の中の毛の発生部位(毛隆起や毛乳頭)を破壊していく。
また、レーザー光では個人差があるため、完全な永久脱毛は不可能である。早く毛の処理をしたい人や、太い毛だけなくしたいという人にお勧めである。
毛を剃る
診察後、希望する部位のむだ毛を剃っていく。事前に剃っておいても問題ない。但し、毛を抜くのはやめておくこと。黒いものに反応するレーザー光の性質上、効果が半減してしまうからだ。次に、冷たいジェルを塗っていく。ジェルには均等にレーザー光を照射したり、痛みをやわらげたりする効果があるのだ。また、取り残しがないよう、光を照らす範囲には印をつけておく。
レーザー光を照射する
レーザー光から目を保護するため、メガネをかける。その後、レーザー光を皮膚に当て、毛を焼いていく。1照射で、直径10ミリの範囲を脱毛することができる。そのため、処理時間は非常に短く、両ワキであれば約10分程で終わる。同じ姿勢を続けなくてもすみ、身体も疲れずにすむ
終了
施術後、軟膏を塗る。直後は赤みが残るが、数日後、消えてなくなる。直射日光に当てないよう、気をつけよう。
施術前に聞いておきたいこと、なんでもQ&A
Q どのような人がレーザー脱毛に向いていますか?
A 色白で、毛が太く黒い人に向いています。レーザー光の性質上、皮膚トラブルが起こりにくく、毛穴の中の毛の発生部位(毛隆起や毛乳頭)を破壊されやすいのです。
Q 脱毛できる部位を教えて下さい。
A 乳首や陰部など色がついている部位は、脱毛できません。ホクロやシミ、日焼けしている部位も同様です。レーザー光が黒い部分に反応してしまい、火傷を起こすおそれがあるからです。部位によって、絶縁針と使い分けると良いでしょう。Q辮ξどのξいの毛を抜轟ゴ秒で1照射行います。1照射当たり、直径ーセンチもの範囲の脱毛が可灘魂が両ヒザであれば鶏分で弩え君轟罎ができます。職
Q処置にどのくらいの時間がかかりますか
A 個人差はありますが、
両ワキ・・・最低5回(1回当たり15分)
両ヒザ下・・最低5回(1回当たり1時間30分)
両ヒジ下・・最低5回(1回当たり1時間30分)
ビキニライン・・最低5回(1回当たり15分)
です。毛周期の関係で、処置できなかった毛、取り残しの毛などがあります。何回かに分けて、通って下さい。最低でも2カ月の期間を置くようにしましましょう。もちろん、違う部位であれば、続けて施術を受けてもかまいません。
Q1時間につき、どのくらいの毛を抜くことができますか?
A1秒で1照射行います。1照射当たり、直径1センチもの範囲の脱毛が可能です。両ヒザであれば約30分で終えることができます。
Qかかる費用を教えて下さい。
A個人差はありますが、
両ワキ…約22万円〜
両ヒザ下一約35万円〜
両ヒジ下…約35万円〜
ビキニライン…約20万円〜
です。
Q施術後の注意点を教えて下さい。
A火傷をつくった状態と同じなので、直射日光を避けるようにして下さい。長そでや長パンツ、タイツなどを着用すると良いでしょう。
Q絶縁針脱毛と比べた場合のメリットを教えて下さい。
A脱毛のために毛を仲ばす必要がありません。したがって、気軽に受けることができます。また、針と比べて、時間がかかりません。その上、痛みもありません。輪ゴムで弾く程度です。但し、色黒の人はレーザー光の反応が強くなるので、通常よりも痛みを感じてしまうかもしれません。
Q逆に、デメリットを教えて下さい。
A個人差があるので永久脱毛の保証はできません。あと、レーザー光には黒い部分を吸収させるので、肌が色黒で毛が細い人は不向きです。
Qリスクを教えて下さい。
A火傷やシミの心配があります。万が一、何らかのトラブルが起こった場合のためにも、形成外科、皮膚科、美容外科で施術を行った方が安心です。
Q永久脱毛は可能ですか?
Aレーザー脱毛を日本で行うようになってから、まだ日が浅く、完全になくなるかどうかは不明です。しかし、ほとんどの人が3回目から毛の量が減り、5回目からはほとんど毛が生えてこなくなっています。
Qアレキサンドライトレーザーとは、どういう性質のものですか?
A白人と比べると、メラニン色素の多い日本人の肌質でも、火傷をしにくいレーザーです。4年前、日本に導入されました。
レーザー脱毛のまとめ
方法………レーサー光を照射していく。
準備………力ミソリなどで、ムダ毛処理をしておく。但し、抜かないこと。脱毛できる部位、色のついていない部位(乳首や陰部の周辺、ホクロなどの毛は処理できない)
痛み………絶縁針よりも弱い
メリット…絶縁針よりも時間がかからない
デメリット…個人差があるので、永久脱毛の保証はない
リスク……火傷やシミを負う場合がある。
術後の留意点…直射日光を避けること