絶縁針脱毛 (予防医学、自然療法健康ガイド)
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絶縁針脱毛

永久脱毛を可能にするのが絶縁針脱毛
特殊加工した針を使用

針 普通の電気針では、皮膚の表面を焼いてしまうことになる。そこで、絶縁針脱毛では、皮膚の表面に触れる部分のみ、電気を流さないようにした特殊な針を使用している。

 脱毛の部位や毛の状態(太さや長さ)によって、使う針の大きさは違ってくる。

 メカニズムは毛穴に絶縁針を刺して、電気で毛乳頭を破壊するというもの。

 レーザー脱毛と比べて時間がかかり、しかも痛みが強いが、ほぼ永久的に脱毛することができるのが強みだ。絶対に生えてほしくないビキニラインなどの脱毛にお勧めである。


施術の流れ
STEP1——消毒をする
 診察後、希望する部位を消毒していく。1本ずつに針を刺していくため、毛の流れを見る必要がある。そのため、事前に毛を剃っておくのはもってのほか。最低でも2〜3ミリ程伸ばしておくようにしよう。

STEP2——痛み止めを行う
 痛みを抑えるため、両ヒザ下の場合はアイスパックを当てて冷やし、わきの場合は麻酔をかける。人よっては、両ヒザ下でも局部麻酔を行う。

施術STEP3——電気を通す
 施述後、軟膏を塗る。直後は赤みが残るが、数日後、消えてなくなる。直射日光に当てないよう、気をつけよう。

STEP4——終了
 施述後、軟膏を塗る。残った赤みも数日後、消えてなくなる。皮膚のトラブル防止にためにも、直射日光を避けるようにしよう。痛みを抑えるため、両ヒザ下の場合はアイスパックを当てて冷やし、ワキの場合は麻酔をかける。人によっては、両ヒザ下でも局部麻酔を行う。

大久保医師施術前に聞いておきたいこと なんでもQ&A
回答者 大久保正智先生

Q どのような人が絶縁針脱毛に向いていますか?
A レーザー脱毛と違って、1本ずつ毛を抜いていくので、取り残しがありません。また、永久に生えてきませんので、完全に脱毛をしたいという人にお勧めです。

Q 脱毛できる部位を教えて下さい。
A 体のどの部分でも可能です。なかには、陰部や肛門の周辺、顔などの脱毛を希望する人もいます。しかし、どこもかしこも毛を抜いてしまうのはお勧めできません。毛穴を完全につぶしてしまうことは、皮膚にとっては良くないことだからです。汗の働きがおかしくなってしまいます。

Q 処置にどのくらいの時間がかかりますか?
A 個人差はありますが、
・両ワキ……約5、6回
・両ヒザ下…約10−20回
・両ヒジ下…約10〜20回
・ビキニライン…約5、6回
です。なかには、毛の状態によって、20回以上、施術を受ける必要のある人もいます。
 1回の施術につき、約1時間程かかります。
 また、毛周期の関係で、処置できなかった毛も出てきます。最低でも4カ月おき、施術を受けて下さい。但し、前回と処置した場所が違うのであれば、4回連続、施術を受けても全く問題はありませ為。

Q 1時間につき、どのくらいの毛を抜くことができますか?
A 1時間当たり、約5、600本もの脱毛が可能です。

Q かかる費用を教えて下さい。
A 個人差はありますが、
・両ワキ:…約15〜35万円
・両ヒザ下…約30〜60万円
・両ヒジ下…約30〜40万円
・ビキニライン約10〜20万円
です。
 この他、使用した針代がかかります。
 針代は1本につき、約5000〜1万円です。

Q 施述後の注意点を教えて下さい。
A レーザー脱毛と同様です。肌の状態が落ち着くまで、日に当たらないようにして下さい。シミになるおそれがあります。Q レーザー脱毛と比べた場合のメリットを教えて下さい。
A ほぼ永久的に脱毛することができます。お勧めなのが、部位によって、レーザーか絶縁針かを使い分けてみることです。例えば、絶対に毛をなくしたいビキニラインには絶縁針を、太い毛だけ何とかしたいヒザ下にはレーザーを利用してみてはどうでしょうか。

Q 逆に、デメリットを教えて下さい。
A 時間がかかります。早めに処理したい人はレーザーを使用する方が良いでしょう。またレーザーと比べて、強い痛みを伴います。
Q リスクを教えて下さい。
A 1時間に5〜600本もの毛を抜くので、人によっては火傷やシミを負う場合もあります。

Q 絶縁針であれば、永久に毛は生えてきませんか。
A 絶縁針では、ほぼ完全に脱毛することができます。多くの方が「レーザー=永久脱毛」と思っていますが、個人差がありますから医師には後々、トラブルが発生しないよう、前もって患者に説明する義務があります。うやむやのまま、施術を始めてしまう医師は信用できません。

■絶縁針脱毛のまとめ
 方法…毛の流れに沿って、1本ずつ針を挿入する
 準備…約2〜3mm程、むだ毛を伸ばしておく
 脱毛できる部位…全身
 痛み…レーザーよりも強い
 メリット…ほぼ永久的に脱毛できる。
 デメリット…レーザーよりも時間がかかる
 リスク…火傷やシミを負う場合がある
 術後の留意点…直射日光を避けること

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