電子療法と糖尿病 (予防医学、自然療法健康ガイド)
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電子療法と糖尿病

インスリンの分泌を促進させる低周波療法

 とはいえ、糖尿病にかかってしまった人に「予防」を訴えても意味はありません。では、その治療はどのように行えばいいのでしょうか。

 糖尿病は一生根治しない病気とされていますが、実は電子療法により根治できるケースが少なくありません。ただ、電子療法だけに頼るのは禁物。最も効果の高い食事療法、運動療法と併用することが、さらなる効果を生むのです。ただしインスリン依存型糖尿病の場合、インスリンの絶対的欠乏が起こることから、インスリン注射は不可欠です。

 食事療法の基本は、血糖値を高くする炭水化物を制限すること。摂取力ロリーも、体重1キロにつき30カロリーと、最低限にまで落とします。これに、適度な運動療法を加えます。週に1度激しい運動をするというのではなく、毎日のウォーキングやストレッチが有効です。
 さて、電子療法では電位療法、負電荷療法、高周波療法、さらに超短波療法、低周波療法が効果的です。

 電位・負電荷・高周波療法では治療器の上に30分乗っているだけの「普通荷電法」を1日1〜2回実施します(出力は中程度)。

 超短波療法では、ヘソとミゾオチを結ぶ直線の真ん中、そしてその裏側に電極を当てます。出力は「中」。1回田分を1日1〜2回実施します。これにより膵臓のランゲルハンス島の血行が促進され、インスリンの分泌が高まることが期待できます。

 低周波療法では、肩の線と背骨の線が交差する部分に十の電極を、その真下の腰の部分に−の電極を当てる「脊髄通電法」を出力「弱」にして1回45分、隔日で行います。超短波療法との併用が望ましいのですが、同時に行うことは禁物です。

 いずれも注意しなければならないのは、糖尿病患者は皮膚が力ブレやすいということ。導子やパットは常に清潔にし、使用時には必ず皮膚に密着させることを心がけましょう。万が一湿しんやカブレが起きたら、治るまでしばらく治療は休むようにします。

 ともあれ、素人判断は危険です。電子療法を実施する際には、必ず医師の指導を受けることが肝心です。

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