健康食品の賢い選び方--症状別(アレルギー性疾患) (予防医学、自然療法健康ガイド)
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健康食品の賢い選び方--症状別(アレルギー性疾患)

食の力で健康な体を手に入れる

 普段の食生活によって健康状態は左右されてしまう。例えば、良い物を食べている人と、悪い物を食べている人とでは、3年も経てば、確実に差が出てきてしまう。そう、天然の食べ物には優れた食効が含まれているのだ。医療技術が進んだ今でも、食べ物は病気を予防する最高の薬である。

 昭和36年以降、食事の変化に伴って日本人の死因も変わってきた。ガン、心疾患、脳血管疾患が急速に増えたのも、日本食から欧米食へと切り替わったことが原因であると言われている。病気になってから普段の食事を見直すのでは遅すぎるのだ。
 では、どのような食生活を心がければ良いのだろうか。予防に有効な食品を中心に、東洋医学の権威である薬学博士・林輝明先生にお話を聞いた。


アレルギー性疾患
——霊芝には、アレルギー体質を改善する働きがある

遺伝や便秘が原因で、異常反応を起こす

 アレルギーとは、大半の人にとって体内に侵入しても平気な物質が、一部の人に限ってはおかしな反応を起こすことを言う。ちなみに、ギリシャ語ではアレルギーは変わった反応という意味である。

 アレルギーを引き起こす元となるものをアレルゲンと呼び、なりやすいものとしては、

(1)ホコリやダニなどのハウス・ダスト
(2)スギやブタクサなどの花粉
(3)卵や牛乳
(4)アジやイワシ、サバなどの魚貝類
(5)犬や猫の毛、フケ
(6)温度差

などが挙げられる。

 また、遺伝や便秘もアレルギーの原因であると考えられている。

 例えば、両親がアレルギー体質では、子供4人中3人、どちらかの親がアレルギー体質では、子供2人中1人が遺伝するとされている。

 また、便秘の場合、排出されるはずのアレルゲンが腸にたまってしまい、再吸収されてしまうおそれがある。

 症状としては、アレルギー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎、接触性皮膚炎などがある。

 これらを治療するためには、まずはアレルゲン検査を行うこと。そして、原因となる元を遠ざけて、徐々にアレルゲンに慣らしていくようにしよう。

(1)体質を改善するには?
 霊芝には体質を改善する働きがある。1日3グラム程を6カ月以上、飲むようにしよう。また、霊芝にはアレルギーによって、弱った副腎を強くする働きがある。

(2)アレルギーを抑えるには?
 黒糖にはアレルギーを抑える働きがある。また、黄金花もアレルギーを良くしていく。

(3)自然治癒力を高めるには?
 アレルギーの初期は粘膜が弱まる。そのため、粘膜を強くしておきたい。皮膚や粘膜の免疫力をアップさせるには、ビタミンAやβカロチンを食べると良い。

(4)肌のうるおいを保つには?
 アレルギーになると、肌のかゆみが起こりやすい。よって、水分を補給することが大切である。肌にうるおいを与えるには、シソの葉がお勧めである。

(5)炎症を修復するには?
 皮膚が化膿して、炎症を起こした場合、それを修復するのに有効なのが、ドクダミやハトムギである。

 外用にはヨモギが役に立つ。かゆみを抑えたり、菌を殺したりする。また、お茶にして飲んでも効果が得られる。
 ミカンの皮や大根の葉を風呂に入れて活用するのもよい。

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