血糖値を下げ細胞を活性化させる酢卵で健康
必要な栄養をオーバーせずに摂取することが重要
「糖尿病治療の基礎は、必要な栄養物を計算し、適切な栄養量を知り、これを取り入れることです。必要な栄養量は人それぞれ。生活に合わせて食品を選び、栄養量をオーバーしないようにコントロールすることです。これがもっとも重要なことです」と語るのは、治療に食品の機能を活用する必要性を提唱している中川医院院長の中川栄一先生だ。
糖尿病は大きく分けてI型とII型の2種に分かれる。II型の後天的な糖尿病の場合、先天的なI型とは異なって、生活内容で罹病が左右される。例えば栄養の取りすぎ(カロリーの過剰摂取、糖分の過食)、運動不足、ズトレスといった肥満と同じ条件でカロリーの過剰がみられ、血糖値の上昇につながるのである。すい臓の機能が低下しこれが慢性化すれば、血糖値の上昇に対してインスリンが追いつかなくなり、当然糖尿病になってしまうのだ。
まさしく糖尿病(II型)は、生活習慣病なのである。なぜなら、生命を維持させるための条件の不足や過剰を生活習慣のゆがみによって起こさせているからだ。特に糖尿病は治りにくく、治療、療養がつらいこと、体力が低下しその他の病気の原因になることなどが大きな悩みとなっている。
糖尿病は一般に、カロリー制限のための食事制限やインスリン投与の治療が行われる。中でも、もっとも重要なのはカロリー制限。それは、糖尿病が生活習慣のために起こる病気だからだ。そのため、生活習慣、特に食習慣の改善によって糖尿病を治すことができるのだ。それでは、食事内容をどうしていくことが大切なのだろうか。