朝の人参ジュース断食法が血液をサラサラに
このように、筋力低下、冷えから高血圧の原因となる。また、筋力低下や冷えは血液をどろどろにしてしまう。「血液の汚れ」は病気を意味しているのだ。つまり、「血液をサラサラ」
それでは、どうすれば血液がサラサラになるのであろうか。
「血液をサラサラにする健康法」の著者であり、イシハラクリニック院長の石原結實先生は、食事から治療していく独自の東洋医学を取り入れた食事療法、運動療法指導で各界要人から厚い信頼を得ている。
「血液の汚れ」は、延いては病気は、「食べ違い」「運動不足」「ストレス」「冷え」のうちの一つ、あるいはいくつかが複合して起こる。血をサラサラにするには、血を汚さない人間本来の食生活を試みることが大切である。
石原先生は著書の中で、
1 よく噛んで少食に
2 穀菜食を中心に
3 未精白の穀物の摂取
4 全体食を心がける
5 「第六の栄養素」食物繊維を多めに
6 肉類は少なめに魚介類はしっかりと、
と説いている。
また、にんにく、葱、ニラ、玉ねぎ、セロリ、パセリ、パパイヤ、スイカ、緑茶、紅茶など、血液をサラサラにする食品を数多く紹介している。
そして、「人参ジュース断食法」を推進している。人参とりんごで作った人参ジュースは、石原先生が研修を積んだスイス・チューリッヒのビルヒャー・ベンナ病院で実践されていた食事療法の一つであった。人参は現代人に必要なビタミン、ミネラルを「すべて含んでいる」というのである。
実際、石原先生は4半世紀近くずっと、人参ジュースを二杯毎朝飲みつづけ、病気知らず疲れ知らずの健康体を保っている。
また、ロシア・モスクワの精神科医・ニコライエフ博士の研究室で講義を聴き、治療の実態を観察して、「断食療法」は精神病だけでなく、リウマチ、胃潰瘍、肝炎など身体疾患にも効果があることを知り、人参ジュースの断食療法を考え出したのである。
断食は、心身の完全休養や老廃物の燃焼・排泄、白血球機能の促進、生命必須臓器による老廃物の利用などが起こり、血の汚れが一掃され、血液がサラサラになるのだ。但し、自己流で断食はしないこと。低血糖や血圧低下で稀に事故が起こることがあるからだ。
断食ほどの効果はなくとも、かなりの効果を期待できるのが、朝だけの人参ジュース療法」だ。起きぬけの身体は夜間断食していたことになり、一種の断食療法ともいえる。そこに人参ジュースを摂取することが効果的なのである。
石原先生は、伊豆で保養所を経営しており、「人参ジュース断食」療法を実践しているが、そこには主婦から国会議員、大臣、財界人、医師まで訪れるほどである。
血の汚れを取り除き、「血をサラザラ」にすることで病矢知らずの身体が出未上がる。そして、足腰を鍛え、身体を冷やさないことが血圧の低下、コレステロール値の低下を可髭にするのだ。