この断食療法に加えツボを刺激することで気の流れを円滑にし、自然治癒力を高める特別療法、そして、肩こりや腰痛、関節痛などの愁訴を瞬時に消す瞬間治癒法などが組みこまれるのだ。しかし、難病の人が断食を行ったら、栄養不足となり、逆に抵抗力が消え、免疫力が低下する心配はないのだろうか。
「断食はその人の状態を見て行うのですが、腸内の腐敗物質や宿便、化学物質などを排泄し腸内を浄化します。その後、気を入れることで気の流れを改善、血液や内分泌、リンパ球などの免疫を活性し、難病が改善に向かうのが早いのです」
郭院長は、難病の90%前後は治せると自信を見せる。
実際、生後まもなく、アトピー性皮膚炎を発症した早田由紀さん(東京・27歳)の体験談はこうだ。
「生まれつきアトピーで、20歳を過ぎたら、徐々に酷くなり、医者からも見放され、外出する際はいつも顔を隠すか、スカーフを被り、マスクをするなど極力顔を隠していました。新聞で郭先生を知り、早速気功院を訪れ断食法と特別療法を行いました。最初10日問実施したところ、体調が良くなり、便秘も解消、これは良くなるのではと思いました。少し休んで、また13日間続行したら、顔のただれが徐々に消えてゆくではありませんか。次に12日間、行ったところ、顔に少し赤みが残っているくらいで、アトピーが治ったのです。本当に郭先生には感謝しています」
勿論、この問、口にしたのは郭院長が気を注入した気功水だけで、ほかのものは一切食べなかったという。
病気だけでなく短期間でダイエットに成功した人も多い。中国最後の皇帝である愛新覚羅薄儀の親族である愛新覚羅白雪さん(東京、59歳)もこの断食法で10.5kgの減量に成功した一人だ。
「私は、気功など一切信じなく、ダイエットに成功しなかったら、気功や気功断食はインキチだと言いふらすわよって郭先生に念を押してから気功断食を始めました。しかし、1週間で5kgの減量に成功し、結局、連続41日問続けた結果、 10.5kgの減量に成功したのです。しかも、宿便もとれ体調は完全に良くなりました。驚いたことに何も食べなくとも、日常生活に支障がなく、仕事も家事もこなせたのです」
今では、愛新覚羅さんはすっかり郭院長を信頼し、気功の普及に努めているという。
また、郭院長の手は『神の手』といわれるほど不思議な現象をもたらす。これはオーバーな表現ではない。なぜなら瞬間的に痛みを消してしまうからだ。
プロボクサーの福田健吾選手は「治療を受けた次の日から右膝のしびれが消え、この1回の治療だけで半年ほどまったく痛み、しびれがありませんでした」と語る。
経済誌を出版する世良京子さん(埼玉、57歳)は、膝が痛くて歩くのが辛かった。
「郭先生から膝に気を入れてもらったら、なんと走って帰れたのです。その後も痛みがなく、半年たっても効果が持続しています」とこの瞬間治癒法の効果を認めている。
現在、この気功治療は、東海大学の佐々木茂美工学博十や東京電機大学の町好雄工学博士らが科学的な解明に取り組み、気が存在することは明確になってきている。気は遠赤外線を帯びていることから体内に深く浸透することが各種の実験で確認されているのだ。気功で病気が改善へ向かうメカニズムは現在のところ体内に気を入れることで血流が改善した結果であると考えられているが、研究が進めばさらに多くの「気」の有用性が判明するだろう。