肥満に1セット10分でできる家庭での減量プログラム
〜肥満対策は、まずセッセと歩くことから始める〜
肥満は半健康のバロメーター。太っていると、健康長寿を望むのはまず無理。肥満対策には減食療法を主役に、運動療法を脇役に実施するのが原則。
そこで運動療法だが、いつでも、どこでも、ひとりでもできるのがいい。
ジョギング、なわ跳び、水泳などさまざまな種目があるが、なるべく毎日行なう。
毎日できないならやめた方がよいという専門家もいる。
手軽な方法はセッセと歩くことだ。万歩計(歩数計)を用い、1日1万歩を達成すると、足腰が強くなる効果もある。
場所いらず、時間いらずの減量法
自宅の畳の上でできる減量プログラムもある。体力づくり指導協会理事・関寛さんのプログラムを紹介しよう。
全身の筋肉を軟らかくするため、最初に軽く柔軟体操を行なったあと、次の順序で運動を。
1.その場かけ足。3〜3分(持久力強化)。
2.仰向けになり両足をそろえて、一緒に上下させる。15〜20回(腹筋強化)。
3.腕立て伏せの姿勢をとり、足を前後に踏みかえる。15〜25回(足腰強化)。
4.同じ腕立て伏せの姿勢で、足を交互に高く振り上げる。15〜20回(背中、腰の強化)。
5.仰向けで両手を床面につき、腰を浮かせて足を交互に振り上げる。15〜20回(腹筋とバランス強化)。
6.ひざと手を床につけ、腕の曲げ伸ばし。8〜12回(腕と胸筋強化)。
1から6まで1セットの所要時間は10分。できれば3セットを毎日行なう。また、次の点もぜひ実行したい。
1.体重を毎日測る
2.食事は少しずつ回数を多くとる
3.腹もちのよい食べ物を選ぶ
4.デザートは食事前に食べる
5.動作はキゼキビと。