嘆煙年数と本数でわかる肺がんの危険度 (予防医学、自然療法健康ガイド)
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嘆煙年数と本数でわかる肺がんの危険度

嘆煙年数と1日当たりの本数で肺がんにかかる危険度がわかる

1日5本でも肺がんの危険性は2倍になる

 タバコは発がん物質の缶詰といわれる。1日20本吸うと、タバコの中で最もこわい発がん物質、タールを1年間コップ1杯分、体内に入れる計算になるそうだ。アメリカではタバコを1本吸うと寿命が14分縮まるといわれているし、喉頭(こうとう)がんや肺がん、心臓病、慢性気管支炎、胃・十二指腸潰瘍(かいよう)などの原因になる。

 特にこわいのが肺がん。1日5本吸っただけでも、肺がんになる危険性は、全然吸わない人の2倍。タバコの消費量と肺がんによる死亡数は、鏡にうつしたように比例している。胃がんによる死亡者数は横ばいだが、肺がんは増え続けている。しかも、胃がんより治療がむずかしいとされる。


すでに危険圏内に突入の人は健康診断を

 愛煙家のあなたが、肺がんの危険性にどの程度直面しているかを知ることができる指数(ブリンクマン・インデックス指数)がある。1日の喫煙本数と喫煙継続年数の積を出す。たとえば、現在45歳で20歳のときから、1日20本吸い続けているとすると、20×26=520。

 この指数が高くなるほど肺がんにかかる危険率が高くなり、400以上は肺がん危険圏内突入とされる。気になる向きは、レントゲン検査と喀疾(かくたん)細胞診(タンをとり、がん細胞の有無を調べる)を受けることをお勧めする。いずれにしても、喫煙は”緩慢な自殺”行為。

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