からだと心の活性化は "右脳”のパワーアップではかれ
日本人は右脳を使うのがヘタ
人間の大脳は遊具のヨーヨーのように、まん中の軸をはさんで2つの半球に分かれている。左半球は言語脳、理性脳、右半球は音楽脳、感性脳と呼ばれ、軸にあたる部分にある約1億本の脳細胞でつながっている。
この左右の脳のうち日本人は右半球、つまり右脳の使い方がへたで、未開拓といわれる。教育自体が論理中心、会社の仕事も数字を多用するなど左脳重視である。しかし、創造力をより豊かにするなら、右脳鍛練が必要だし、何より片方ばかりの使用では、頭の老化をはやめる。
そこで、右脳開発のコツを。
余暇を右脳開発に生かす
1. 左手を積極的に動かす
左手、左耳などは右脳の支配下。左手を多く使えば、右脳に目覚めの信号を送ることになる。
2. 音楽を聴く
創造性を高める、スケールの大きいクラシック音楽がふさわしい。日本の音楽は言語中心で左脳的だ。
3. 専門外の、絵の多い本を読んだり、絵をかく
4. 碁、将棋を打つ
細部でなく局面全体を模様としてとらえるように。棋士には脳卒中の人が少ないといわれるが、碁や将棋は頭の血流をよくすることにも関係ありそうだ。右脳開発は脳卒中の予防にも有効といつわけ。
5. 排句や短歌に親しむ
日本人は風景や情景を直感でとらえていた。そこから山水画や写生句が生まれた。
6. ヨガや座禅を
寝る前のひととき、静かにすわって呼吸を整える。脳にひらめきの”電気”が走り、活性化し始める。