肺ガンの種類とその症状
肺ガンで代表的なものは、
・扁平上皮ガン
・腺ガン
・小細胞ガン・大細胞ガン
これを順に説明していくと、まず扁平上皮ガンだが、これは体表や臓器表面 を覆う皮膚の組織の扁平上皮細胞と同種の組織から形成されているガンのことで、肺の他、口腔、食道、子宮頸部などに見られることが多い。
小細胞ガンと共に、気管支の中心部や肺の入り口の太い気管支に発生する「中心型肺ガン」と呼ばれるもので、喫煙と深く関係している。
この中心型肺ガンは、早期から血痰やせきなどの症状が現れ、ガンが進行すると呼吸困難、発熱、しゃがれ声などの症状がみられるようになる。初期症状は風邪とよく似ているので、混同しないよう注意が必要である。風邪の場合は長くても2週間以内には治るが、長く続くような場合は肺ガン検診を受けた方が良いだろう。
また、交感神経や上腕神経に浸潤すると瞳が縮小したり、まぶたが下がったり、顔面 の発汗異常があったり、手のしびれや痛みを感じることもある。
腺ガンは、粘液やホルモンなどを分泌する組織や管にできるガンで、肺以外に胃、腸、乳腺、子宮体部、甲状腺にもできる確率が高いと言われている。
肺ガンの中でも最も多いのがこのガンで、女性に発生しやすく肺の奥の方に発生する「末梢型肺ガン」と呼ばれている。
この末梢型肺ガンは早期に自覚症状がないことが多く、進行してくると中心型の症状の他にガンの胸壁浸潤のために胸痛、背部痛などが出ることが多い。
小細胞ガンと大細胞ガンは、その名の通り小細胞ガンは主に細胞が小さく、大細胞ガンは細胞が大きいことが特徴。共にガン細胞の分化度は低いが、小細胞ガンは治りにくいガンといえるだろう。
これら肺ガンの西洋医学的治%