隠れた成人病が目にあらわれる 〜人体で血管を直接見れるのは眼底だけ〜 "心の窓"といわれる目は、"健康(からだ)の窓"でもある。|からだ中にはりめぐらされている血管の中で、直接見られる場所が一か所だけある。|それは、目の奥つまり眼底だ。目の網膜(カメラのフィルムにあたる)の表面を走っている動脈と静脈がそれ。 人間ドッグでは、眼底検査を必ず行なう。 ここの血管は脳の中の血管と関係が深いし、眼底は全 .....
酢と卵で細胞を活性化 糖尿病治療の基本は食生活を改善すること。カロリー制限するための食事内容は日本食が基本となる。 特に「米」は最適だという。米はでんぷん質が繊維状に絡まっているため栄養として取り入れるのに時間がかかる。その点、パンは吸収消化されやすいため血糖値が急上昇してしまうのだ。 米の場合は糖質として利用されるのに時間がかかり、血糖値はゆっくり上昇していく。また、食物繊維も欠かせない。 .....
血糖値を下げ細胞を活性化させる酢卵で健康 必要な栄養をオーバーせずに摂取することが重要 「糖尿病治療の基礎は、必要な栄養物を計算し、適切な栄養量を知り、これを取り入れることです。必要な栄養量は人それぞれ。生活に合わせて食品を選び、栄養量をオーバーしないようにコントロールすることです。これがもっとも重要なことです」と語るのは、治療に食品の機能を活用する必要性を提唱している中川医院院長の中川栄一先生だ .....
南国産の果物が糖尿病には最適 具体的にはどのような果物が良いのか。外園先生は果物の中でも、南国産のバナナ、パイナップル、キウイフルーツ、ライチなどが糖尿病には良いと考えている。果実の産地の年間平均気温が高く、日照時間が長いほど、光合成の能力が高いから生命の活性が高いと予測しているからだ。 このため、北半球で収穫されるブドウは血糖値の高い人は摂取しない方が良い(健康な人は問題ない)。同氏の試験で .....
果物は糖尿病に良くないという噂を覆す外園式理論 ブドウ糖負荷試験による科学的データの裏付けあり 「果物は甘いから糖尿病には良くない」と、考える人は多い。この説に真っ向から異論を唱えるのは、病気をなくす運動本部 外園診療所(東京品川)の外園久芳先生(79歳)である。外園先生は国立がんセンター第一病理室長の佐野量造先生に長年師事し、佐野先生との共同研究で胃ガンを治す食餌療法を創案。全国で講演会、合宿教 .....
土踏まずはすい臓の分身 血糖値に応じて体内で唯一、血糖を下げるホルモン「インスリン」を分泌するのがすい臓だ。すい臓が傷害を受けるとインスリンの分泌が減少し、糖尿病になる。足裏では土踏まずがすい臓に対応するゾーンだ。 このゾーンをマッサージすると、すい臓の機能が活性化される。すい臓の右半分には、インスリンを生成するランゲルハンス島が地図の島のように約100万個前後点在し、それが刺激されると、この .....
反射療法とは 反射療法とは足裏にある反射区と呼ばれる各臓器に対応したゾーンを刺激する療法のことだ。反射区はゾーン(面)として捉えているためピンポイント(点)でツボを刺激するツボ療法とは異なる。ゾーンは面であることから広くてわかりやすい。血液循環をスムーズにして人間が持つ自然治癒力を高め、身体のトラブルを克服していくとされている。 足裏を刺激することで、なぜ健康快復につながっていくのか。筋肉の3 .....
西洋薬と漢方薬を上手に併用することが大切 漢方 一定の年齢を越えた場合、服用した方が良い漢方薬もある。人は誰でも40歳を過ぎると白髪が交じってきたり、歯の治療をしたり、肌の潤いが減ってしみが消えにくくなったりする。また、夜のトイレ通いも始まり、免疫力も落ちて、ストレスに弱くなる。いわゆる老化の始まりで、これを漢方では腎虚と呼んでいる。 腎虚には補腎丸(ほじんがん)と呼ばれる薬が適しており、これに .....
西洋薬の本来の力を引き出す漢方治療を実践 中村實郎先生 高血圧の治療には一般的に降圧薬が投与される場合が多いが、「降圧薬は漢方薬との併用が効果的」という持論を持っているのが、中村診療所(東京中野区)の中村實郎先生である。中村先生は約40年間漢方の研究を続けており、現在は東京漢方臨床研究会の世話役も務めている。 降圧薬は言い換えれば西洋薬だが、同氏は西洋薬に関する副作用を指摘している。西洋薬は強い .....
血圧・血糖値・コレステロール値が下がる 〜生活習慣病の予防のポイントは、とにかく「下げる」ことにある〜 多くの現代人は。血圧・血糖値・コレステロールの高い数値に頭を悩ませながらも、自覚症状がないために放っておきがちなのが現状である。 しかし、それらをそのままにしておくことは、心筋梗塞や脳溢血などの生命に関わる生活習慣病を引き起こすことにつながる。 そうならないためにも、血圧・血糖値・コレステ .....
食の力で健康な体を手に入れる 普段の食生活によって健康状態は左右されてしまう。例えば、良い物を食べている人と、悪い物を食べている人とでは、3年も経てば、確実に差が出てきてしまう。そう、天然の食べ物には優れた食効が含まれているのだ。医療技術が進んだ今でも、食べ物は病気を予防する最高の薬である。 昭和36年以降、食事の変化に伴って日本人の死因も変わってきた。ガン、心疾患、脳血管疾患が急速に増えたの .....
インスリンの分泌を促進させる低周波療法 とはいえ、糖尿病にかかってしまった人に「予防」を訴えても意味はありません。では、その治療はどのように行えばいいのでしょうか。 糖尿病は一生根治しない病気とされていますが、実は電子療法により根治できるケースが少なくありません。ただ、電子療法だけに頼るのは禁物。最も効果の高い食事療法、運動療法と併用することが、さらなる効果を生むのです。ただしインスリン依存型 .....
糖尿病は死に至る恐ろしい病気 糖尿病にはいくつかの種類があります。よく知られているのが「インスリン依存型糖尿病」「インスリン非依存型糖尿病」です。 中年以降に多い糖尿病ですが、インスリン依存型糖尿病は15歳未満で発症することが多く、口が乾く、疲れやすくなる、痩せる——といった症状が急激に現れます。ただインスリン依存型糖尿病は、全糖尿病患者の5%に過ぎません。原因としては、前述したインスリン不足 .....
電子療法と糖尿病のメカニズム 電子療法で健康になる! 前回までは、がんを切り口として電子療法について述べてきました。がんは日本人の死因で一番多い病気。となれば、今回はがんに次ぐ脳卒中、心筋梗塞を取り上げたいところです。この2つを合わせると、がんを抜いて1位になるほどです。ただ、この2つの大きな原因になっているのが、動脈硬化。その動脈硬化を引き起こす原因としては、糖尿病、高脂血症、高血圧症が挙げら .....
蚕が大糖尿病時代に終止符を打つ 生活観や人生観を変えることで病気に対する考え方も変わるという松田医師だが、精神面だけでなく、効果的な治療方法も提案している。その一つが蚕粉末による糖尿病治療だ。韓国政府が全面的にバックアッブして研究開発したという蚕粉末の驚異的なパワーを検証する。 漢方の国・韓国で科学的検証 蚕と聞くと年配の方は「お蚕さん」と丁寧語で呼ぶ人もいるだろう。なぜなら、戦前の我が国におけ .....
蚕が大糖尿病時代に終止符を打つ 生活観や人生観を変えることで病気に対する考え方も変わるという松田医師だが、精神面だけでなく、効果的な治療方法も提案している。その一つが蚕粉末による糖尿病治療だ。韓国政府が全面的にバックアッブして研究開発したという蚕粉末の驚異的なパワーを検証する。 漢方の国・韓国で科学的検証 蚕と聞くと年配の方は「お蚕さん」と丁寧語で呼ぶ人もいるだろう。なぜなら、戦前の我が国におけ .....
固定観念や価値観を捨て去ること 糖尿病の大きな要因ともなっているストレス。人はなぜ、ストレスを感じるのだろうか。他の人よりも早く出世しなくてはいけない。いい学校に入らなくてはいけない。いい車に乗りたい。あれもほしい、これもほしい・・。地位や名誉、富を得るために生きていないだろうか。いつのまにか植え付けられている固定観念や価値観を、少し見直してみてはどうだろう。自分が本当にそう望んでいるのか。他の .....
病気は医者に治してもらうものではない 松田医師が最も強く訴えているのは、固定観念にとらわれすぎている日々の生活や自分の人生観をまず見直すということである。病気は悪である。だからやっつけなければならない。病気を治せば健康になる。そのために、手術、薬・・・、ありとあらゆる手段で病気をやっつけようとする。病気を治すという目的のために、病室に閉じ込められ、まずい食事を取り、大量の薬を毎日毎日飲む。それは .....
考え方を変えることでつらい病気とも明るくつきあえる 松田メディカルの松田育三医師は、長年にわたり消化器内科の臨床医として多くの患者と接していく中で、病気を「悪」と決めつけ、薬や手術で徹底的にやっつけてしまおうとする現在の医療の状況に大きな疑問を抱いていた。 そして現在では、病気と全面的に戦うのではなく、ジタバタせずに自然に身を任せてみようという柔軟さが必要なのではないかと訴えている。「病のすべては .....
どの合併症も基本は食事療法 糖尿病になって5年以上が経過しており、血糖値のコントロールも悪く、さらには血圧が高かったり、異常に太っている人は糖尿病性神経障、網膜症、腎症になりやすいと考えて、検査をひんぱんに受けるべきだろう。 ただし、こうした合併症が悪化した結果として薬物療法を受ける前に、基本的には食事療法や運動療法を行った方が良いだろう。 食事療法の基本としては、普段食べるものを、糖尿病に .....
【3】三大合併症 糖尿病性腎症 糖尿病が進み細い血管の障害や代謝の障害が起きると、糖尿病性腎症という腎臓の合併症も起きてくる。 腎臓の役割は血液中の老廃物を尿に濾過して排泄することだが、糖尿病が進行すると体外に排出するはずの老廃物が体内にとどまり、次第に腎臓は機能しなくなる。そのシグナルとして、尿にタンパクが認められるようになるのだ。 この状態がひどくなると、顔や手足にむくみが起 .....
【2】三大合併症 糖尿病性網膜性 糖尿病性網膜症は、細い血管が侵される糖尿病特有の目に起こる合併症である。 これは高血糖が長く続いた場合、網膜(カメラにたとえるとフィルムにあたる部分)の中の血管が傷んでくることによって起こる障害である。 この網膜の血管に毛細血管瘤というコブができ、病気が進むにつれて出血が生じ、目が見えなくなるケースもある。 この毛細血管瘤ができた段階で血糖値を正常化 .....
【1】糖尿病性神経障害 糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、神経細胞にソルビトールという物質がたまって細胞が変性を起こし、主に末梢神経が障害されていくのが糖尿病性神経障害である。 大人の男性の糖尿病といえば即座にインポテンツと言われるほど、その障害が神経系統にみられることが多い。その特徴は次のようなものだ。 ■長い神経から侵されやすい 手の神経よりも足の神経のほうが長いので、足に障害が出 .....
糖尿病そのものより怖い合併症 〜徐々に進行し慢性化する合併症の深刻な問題〜 糖尿病は合併症に注意せよ!!糖尿病という病気を放置しておくと、いろいろな合併症が起こる。右ページに挙げたのがその一例だが、こうした合併症による症状に気付いてから、初めて病院へ行って糖尿病と診断されるケースが多いという。 つまり自分の体が痛くなったり、ものが見えにくくなったりと、ある程度まで合併症が進んでから見つかる病気が .....
糖尿病の程度と治療のタイミングが合えばハリで効果が期待できる 「ハリ治療を希望される方の中には検診で尿糖を指摘されていたり・精密検査で糖尿病と言われたが自覚症状がなく、食事療法も面倒なので放っているといるという人を多く見かけます」 と語るのは藤井徳治鍼灸師(一掌堂治療院の院長)。 糖尿病の初期は自覚症状がほとんどないため、何の治療もせずに放置してしまう人が多い。そのため病状がどんどん悪化してし .....
糖尿病に有効な代替医療 30代でも糖尿病になる時代、誰もがその予防を考え早急に行動することが必要になっている 日本では糖尿病の治療が必要とされている人口が690万人を超え、その予備軍を含めると何と1370万人にもなるという(1998年厚生省調べ)。かつては中年以降でストレスの強い肥満の管理職に多い病気だった糖尿病も、今では30 代の男性で6パーセント、女性でも5パーセントがその可能性があるという .....