早期胃がんなら100%完治できる日本の診断・治療技術 「アメリカの一流大学より日本の開業医の方が信頼できる」 資源小国ニッポンは技術が売り物。それは医療にも反映されていて、たとえば胃がんの診断・治療技術は世界最高水準。機器の輸出も多い。「アメリカの一流大学より日本の開業医の方が信頼できる」(市川平三郎・国立がんセンター病院長)ほど。 胃がんの早期発見を可能にしたX線二重造影は、直径2〜5・程度 .....
漬けものが胃がんの有力”犯人”とみられた理由 発がん性の強い二トロソアミドが検出 日本人の好物、市販の白菜漬け、野沢菜漬けから、発がん性の疑いが強い物質ニトロソアミドが検出されたと発表されて、主婦や漬けもの業者をあわてさせている。 漬けものが胃がんの犯人説をとなえ出したのは、1983年春、東京で開かれた日本食品衛生学会。 ニトロソアミドは、発がん物質のひとつニトロソアミンと合わせ、Nニトロソ .....
みそ汁好きには胃がんが少ないといわれるが 〜みそ汁から発がんを抑える化学物質が発見された〜 以前に元・国立がんセンター研究所の平山雄疫学部長は、毎日みそ汁を飲んでいる人は、胃がん、心臓病などにかかりにくい、という調査結果を発表して注目を浴びたが、これを裏付ける研究結果が発表されている(1984年4月1日)。 東北大学農学部食糧化学科の木村修一教授、大学院生の岡崎秀氏らの研究で明らかになったもの .....
がんを防止するための12か条 第1カ条 偏食しないでバランスのとれた栄養をとる がんは日本人の死亡率のトップの座にあるが、欧米諸国と比較するとまだまだ低率。これは、日本人の“雑食文化”(和食、中華料理、西洋料理などなんでもこなす)の影響も大きいと考えられている。食品の中には、自然物を含めて、細胞に突然変異を起こし、発がん性とも深く関係する変異原性物質がかなりある。逆に、いろいろなものを食べている .....
よくかむ習慣ががんを予防 唾液に発がん物質の毒性を消す働きがある 「早飯も芸のうち」の信奉者がかなりいる。が、こんな特技はいまの時代には通用しない。ゆっくりよくかんで食べれば、宿敵がんの予防にも有効であるといわれている。 食べ物をよくかんで食べると、唾液の分泌がさかんになるが、最近の研究で、その唾液にはニトロソアミンなどの発がん物質の毒性を消したり、減らす効果があることがわかった。 唾液は酵素 .....
かんの原因の90%は食生活や嗜好品と関係がある がんの発生から見た日米の食生活の比較 がんの原因は、まだよくわかっていない。それだけに恐怖心も強いわけだが、埼玉県所沢保健所の河内卓所長(元.国立がんセンター研究所副所長)は、がんの原因の約90%は、タバコや酒などの嗜好品、食生活と密接な関係があると指摘、次のような例をあげている。 たとえば、胃がんの日米の比較。日本人には胃がんが多いが、アメリカ .....
ストレスに弱い人はがんにかかりやすい 〜ストレスが抵抗力を低下させる〜 "病は気から”といわれるが、がんになるのも心理的な面が関係するという考え方が、最近広まりつつある。がんになる何年か前に、失業や離婚、家庭内の不幸といった、患者本人にとっては大事件が起きている例が多いとする研究結果もある。 特に末期がん患者は、リンパ球(病気に対する抵抗力を生み出す血液成分)が極端に少なくなるが、たとえば、ネズ .....
発がん2段階説 〜がんの発生は、いろいろな過程を経て完成〜 このうち最も広く認められているのが発がん2段階説。これは、がんの発生は大きく分けて2つのステップを踏んで起こる、という考え方で、最初の提唱者はべーレンブルム博士とされている。 彼はマウスの皮膚に強力な発がん物質であるベンツピレンを、がんが発生しない程度に一度塗り、次に発がん性ないとされているクロトン油を同じ場所にくり返し塗って、がんを発 .....
からだの中で20年間眠っているがん細胞 〜がんはたった1個の細胞の誕生から始まる〜 4人に1人ががんで死亡する時代。恐怖、非情のがん。日本人の死因のトップ。1986年には19万1602人が、がんで死亡している。しかも、前年より約3888人も増加。4人に1人はがんに死す時代。 人々は、身近かな人たちのがんの発見から死亡までの速い経過を体験して、がんはあっという間に人間を倒すと思いがちだが、がん細胞 .....
現代医学に限界を感じ独自の「免疫療法」を提唱する8名の医師たち Q 何名の医師が登場するのですか。 A 8名の医師が登場しますが、大阪漢方医学研究所の佐藤昭彦先生は、残念ながら今年心筋梗塞で他界されましたので、7名の医師になります。それぞれどの先生も「免疫療法」です。病気になりにくい丈夫な身体をつくっていこうというものです。 手術をし、抗ガン剤で治療をして退院した人たちが恐れるのは再発です。5年 .....
いくつも治療法を知っていると、いざというときに心強い ガンで入院する人の数は年間100万人くらいと言われている。そのうち3割近くの人たちが亡くなっており、ガンは日本人の死因のトップに数え上げられている。恐ろしい病気であることは確かだが、現代医学では治せなかったガンも代替医療で完治するケースも増えている。 一方、医療に携わる医者の側にも現代医学に限界を感じて独自に研究を進め、特殊な治療法、あるい .....
国際統合医療研究所が韓国の『三星医療院』 (サムソン.メディカル.センター)と提携 国内の需要に供給が追いついていない状況下で、外国の施設でPET検査を受けるためのサービスが登場した。神奈川県大和市に本部を置く「国際統合医療研究所」(代表・杉野孝氏)が、韓国でも屈指の医療施設「三星医療院(サムソン・メデイカル・センター)」と提携し、『韓国PET検査ツアー」を開始したのである。 国際統合医療研究 .....
アメリカでは『『PET FIRST」 (まずペット診断を)』、日本では民間施設が不足 PETは1970年代前半にアメリカで登場してから開発が進められ、1980代には普及するようになった。現在アメリカではほとんどの大型の医療施設には導入され、専門のPETセンターは約60ヵ所にも及んでいる。このように民間の施設で簡単に検査を受けられる体制が整ったため、『PET FIRST」(まずペット診断を)という .....
PETの検査では一度に全身のガンを発見 PETとはPositron Emission Tomography(ポジトロン・エミッション・トモグラフィ)の略で、「陽電子放射性断層撮影装置」という身体の生理機能を診断する検査機器。 検査にともなう苦痛や不快感など一切なく、患者は約2時間寝ているだけで全身を検査し、異状を発見できる。 PETのガン検査システムはまるで擬餌針や害虫駆除の方法に似ていて、 .....
早期発見を可能にするガン検査装置 決定的なガンの治療法が確立されていない現状で、確実ながン治療が再能であるとすれば『早期発見』が条件になる。実際に早期発見できれば治癒は限りなく100%に近づくが、運に左右されるケースが大半だ。 ところが早期発見を可能にするガン検査装置が登場した。それが「PET」(陽電放射性断層撮影装置)である。容易に、しかも確実に数ミリ単位のガンを識別でき、良性か悪性かまで判定で .....
食の力で健康な体を手に入れる 普段の食生活によって健康状態は左右されてしまう。例えば、良い物を食べている人と、悪い物を食べている人とでは、3年も経てば、確実に差が出てきてしまう。そう、天然の食べ物には優れた食効が含まれているのだ。医療技術が進んだ今でも、食べ物は病気を予防する最高の薬である。 昭和36年以降、食事の変化に伴って日本人の死因も変わってきた。ガン、心疾患、脳血管疾患が急速に増えたの .....