脳卒中発作の起こりやすい3つの"魔の時間帯" 〜脳卒中の代表は脳出血と脳梗塞〜 1は脳の血管が破れて出血するタイプ。脳出血は、高血圧のために、一部の血管壁がいたんで出血し、脳内に血のかたまり(血腫(けっしゅ))ができて、脳の機能が失われた状態をいい(以前は脳溢血(いっけつ)と呼んだ)、クモ膜下出血は、脳を直接取り巻いている軟膜とその外側のクモ膜との間に出血が起こった状態をいう。 どちらも発作は突 .....
隠れた成人病が目にあらわれる 〜人体で血管を直接見れるのは眼底だけ〜 "心の窓"といわれる目は、"健康(からだ)の窓"でもある。|からだ中にはりめぐらされている血管の中で、直接見られる場所が一か所だけある。|それは、目の奥つまり眼底だ。目の網膜(カメラのフィルムにあたる)の表面を走っている動脈と静脈がそれ。 人間ドッグでは、眼底検査を必ず行なう。 ここの血管は脳の中の血管と関係が深いし、眼底は全 .....
高血圧・動脈硬化を予防する生活改善8つの工夫 〜予防はどこまで本気で実行するかがポイント〜 高血圧は動脈硬化をうながし、動脈硬化は高血圧をもたらす。両者が原因となり結果になる危険な関係。40歳ごろからこの危険な関係に巻き込まれやすくなる。|また、「人は血管とともに老ゆる」という有名なことばもあるのだが、これはあくまで一般論。 この世代や名言がすべての人にあてはまるわけではない。 動脈硬化が起こっ .....
高血圧と動脈硬化 〜高血圧と動脈硬化はまったく別の病気〜 本質的にはまったく別の病気。結論からいうと、高血圧と動脈硬化はまったく別の病気だ。血圧とは心臓の送り出す血液の流れによって、末梢血管の壁にかかる圧力をいうが、この圧力が異常に高い状態が高血圧だ。これに対して、全身の動脈の壁が、あたかも古いゴムタイヤのように、異常にかたくなった状態が動脈硬化だ。 異常のあらわれやすい場所も若干違う。高血圧は .....
家庭での血圧計〜"血圧信仰”はほどほどに〜 デジタル表示の便利な器械も出回ってきた。従来、医師や看護婦の手にゆだねられていた「血圧測定」が、測定器の出回りによって、一般家庭に入りこんできた。この傾向を歓迎する専門家もいるが、素人診断には問題ないのだろうか。 血圧は診察の際の重要な要素となるが、病院・医院で通常使っている水銀柱利用の器械は、聴診器で、圧迫されたカフ(腕に巻いた圧迫帯)の末梢部で心臓 .....
高血圧と合併症 〜血圧調節のバランス役、脳・心臓・腎臓の障害を起こしやすい〜 「医師から血圧が高いといわれたが、症状もないし、なんでそんなに高血圧が怖いのか」——こんな素朴な疑問をもっている人は意外に多い。 たしかに高血圧そのものは、それほど怖い病気ではない。というよりも、高血圧は病気ではない、単なるからだに見られる変異の一現象にすぎないという考え方だってできる。というのも、体内にはもともと血圧を .....
血圧は年齢とともに高くなる 〜最高血圧140以上、最低血圧90以上が高血圧〜 "生命の源"といわれる心臓は、生命を維持するため、酸素や栄養分を含んだ血液を、からだのすみずみまで休みなく送り続けている。この血液の壁にかかる圧力が血圧。 生みの親は心臓で、頭のてっぺんからつま先まで血液を輸送するには、圧力が欠かせない。正常な血圧の人でも2m、高血圧の人では3m以上も水を押し上げる力を持っている。血圧 .....
血圧コントロールには「人迎」刺激 「人迎(じんげい)」とは首の中間、のどぼとけの両脇、指先で触れると脈の拍動を感じるところのことである。ここには頸動脈洞という、脳へ行く血液の見張り場所(血圧レセプター)がある。ここで血液量と酸素 一副院長の竹之一一父親.竹之譲氏の姿に憧れ、この世界を目指すようになったという。鐵灸に対する思い入れは深い量がチェックされ、その過不足に応じて心臓に指令をだし、その働きを .....
一人ひとりに適した高血圧医療を提供するツボ療法 患者さんの訴えに応じた「ツボ加減」 高血圧はいろいろな病気の引き金となる。特に動脈硬化を起こしやすく、やがては心臓疾患や脳出血など日常生活に支障をきたす重い病気を引き起こす、。しかしながら高血圧は簡単に治るものではない。「高血圧の治療には運動、食事などに十分気をつけ、ツボ療法もそれらの一つの手段として取り入れていってもらいたい」と東洋院副院長の竹之 .....
朝の人参ジュース断食法が血液をサラサラに このように、筋力低下、冷えから高血圧の原因となる。また、筋力低下や冷えは血液をどろどろにしてしまう。「血液の汚れ」は病気を意味しているのだ。つまり、「血液をサラサラ」 それでは、どうすれば血液がサラサラになるのであろうか。 「血液をサラサラにする健康法」の著者であり、イシハラクリニック院長の石原結實先生は、食事から治療していく独自の東洋医学を取り入れた .....
人参ジュース断食法で血液をサラサラにする 下半身をしっかりさせることが健康につながる 通常、人は年老いていけば血圧は上がってくるものだ。なぜなら、次第に筋力特に下半身の筋力が衰え、そのため下半身の毛細血管が細くなるためである。下半身の毛細血管が細くなれば当然、上半身の血液が増え、血圧も高くなる。 まさしく「老化は足から」なのである。足腰をしっかりさせることが筋肉増加につながり、筋肉が増加すれば .....
トルマリンの効果を最大限に引き出すのは水 このように、トルマリンには驚くべき効果が秘められているが、その効果を最大に発揮するのは水に触れたときである。 人間は歳を取ると共に身体の水分が減少する。そうなると、血液が粘っこくなり、動脈硬化や高血圧といったあらゆる成人病を起こしやすくなる。体内に入った水は消化器系を刺激し、血液やリンパ液の流れをよくする。そして、身体の新陳代謝を高め、栄養や酸素を体の .....
トルマリンから出るマイナスイオンで高血圧治療 「トルマリン」と聞いて多くの人がまず思い浮かべるのは、華やかなジュエリーのイメージだろう。しかし、このトルマリンにはそれ以上に注目すべき特異な性質があるという。 まず、微弱な静電気を発生し、マイナスイオンを放出していること。もう一つが、遠赤外線を発生していることだ。 遠赤外線については、その温熱効果を利用するという一点に尽きるが、「マイナスイオン」 .....
人間の生活リズム改善、完治への前進 高血圧は単なる結果であって、その原因はあくまでその人間の内部にあると中医学では考えている。その内部に悪影響を及ぼすのはイライラや偏向的な食事などである。 ストレスと高血圧の関連性について下谷先生が実際に診療した70代の女性の例をあげよう。 彼女は高血圧症で漢方を服用していたが、あまり効果が現れなかったという。 もともと夫と2人暮らしだったが、夫が定年退職 .....
体質に合った漢方の妙薬で高血圧を改善する 陰と陽のバランスか肝心 下谷武志先生 数千年の昔から引き継がれている中国の伝統医学である中医学。この中医学では「気」、「血」、「水」の3つの基本物質が助け合い、抑え合い、変化し合いながら生命活動を維持している。「気」は目に見えない体の機能や働き、つまり人体の抗病能力、「血」は血液、「水」は血液以外の体液を表す。 「気」を「陽」、「血・水」を「陰」と呼び、こ .....
西洋薬と漢方薬を上手に併用することが大切 漢方 一定の年齢を越えた場合、服用した方が良い漢方薬もある。人は誰でも40歳を過ぎると白髪が交じってきたり、歯の治療をしたり、肌の潤いが減ってしみが消えにくくなったりする。また、夜のトイレ通いも始まり、免疫力も落ちて、ストレスに弱くなる。いわゆる老化の始まりで、これを漢方では腎虚と呼んでいる。 腎虚には補腎丸(ほじんがん)と呼ばれる薬が適しており、これに .....
西洋薬の本来の力を引き出す漢方治療を実践 中村實郎先生 高血圧の治療には一般的に降圧薬が投与される場合が多いが、「降圧薬は漢方薬との併用が効果的」という持論を持っているのが、中村診療所(東京中野区)の中村實郎先生である。中村先生は約40年間漢方の研究を続けており、現在は東京漢方臨床研究会の世話役も務めている。 降圧薬は言い換えれば西洋薬だが、同氏は西洋薬に関する副作用を指摘している。西洋薬は強い .....