掌紋診断では、肝臓を負傷した病歴があり、肝臓を養護する必要がある他、腎臓の右側が弱く、腎結石の怖れがあると診断されました。 実際、3年前の肝臓の検査ではγ-GTPが高かったので、この診断は割と的中していると思います。 この医学は、手掌を観るだけで診断できるので簡便であり、素晴らしいとは思いますが、現行の保険制度下での普及は難しい面があります。 体内の異常が体表に現れるという体表診断は、昭和 .....
今、米国では、代替医療が注目を集めており、日本へもようやくこうした漢方や鍼灸、整体、ビタミンやミネラルを活用し、治療実績をあげようとする動きがでてきました。 代替医療は西洋医学を否定するものではなく、西洋医学を知らないと代替療法にも取り組むことができません。重要なことは西洋医学の限界、漢方の限界、ビタミン・ミネラル療法の限界などを知ることで、一つの方法で万全な治療ができるものはありません。 .....
患者の話をじっくり聞きながら 治療するのが漢方医学の特徴 先ほど「悪い副作用」という言葉が出ましたが、もう少しご説明いただけますでしょうか。 玉田 薬には期待される作用というものがあります。たとえば血圧降下剤で、血管を開き血圧を下げる働きがあるものがありますが、血管を開く働きが主作用です。この主作用以外の作用はすべて副作用になります。血管を開くために開発したのに、実は別 の作用で役に立ってしまった .....
「漢方エキス製剤」の開発が漢方治療をより身近なものに 東洋医学という呼称もありますが、漢方、中医学とはどのような関係にあるのでしょうか。 玉田 中国から渡ってきたものが日本で独自の発展を遂げて漢方医学となったように、中国から派生したものは韓国や台湾に渡ってそれぞれ独自の発展を遂げています。そうしたものを包括して東洋医学と言っています。 日本にも華岡青洲というすばらしい医者がいて、麻酔による外科手 .....
「東洋医学」の現状と可能性 最近、東洋医学科を設置している病院が目につくようになった。病院のみならず「中医療」「鍼灸治療」「漢方治療」と看板を掲げて患者の治療に当たっている開業医も多い。西洋医学では治らないから、穏やかな治療を受けたいからと、進んでそういうところを訪れる患者が多くなっている。しかし、古くからある医療なのに知らないことは意外に多い。 そこで、都立大久保病院・東洋医学科の玉田耕一医 .....
進化する驚異の最新代替医療 これまで西洋医学の陰に隠れて、おざなりにされてきた代替医療が今、注目を浴びています。 襲いかかってくる病に、負けてなるものかと強い薬を使って対抗する西洋医学は、いわば「攻撃の医学」。確かに効果は絶大ですが、その激しい戦いゆえに、たとえ勝負に勝っても身も心もクタクタ。 対する代替医療は、病気の性質を知り、病気を自分の一部として受けとめ、バランスを図ろうとする「癒しの医 .....